★あらら 電車の乗車券が見当たらない!
2015.7.1
2か月くらい前、新宿で打ち合わせをして帰宅途中の出来事。
その日はパスモを忘れたため新宿駅で乗車券を購入した。当然のことだが会社経費なので領収書を受け取る。
電車の中で過ごすこと30分強。
町田駅で降りて乗車券を探すと、あらら 乗車券が見当たらない。ポケットに入れたっけ?
よくよく探すも見当たらず、仕方ないから領収書を見せて説明すれば分かってくれるだろうと思い改札へ。
領収書を差出し「すみませんが乗車券が見当たらないんですが…」
すると領収書を見るでもなく、すかさず「では新宿からの料金をもう一度払っていただきます」
「はい~? …領収書あるんだけど…」
「でも払っていただきます」
説明など聞く耳持たん! という感じ。
客は不正をするものと決めてかかっているようにも聞こえる。
その自信に満ちた物言いは、おそらく会社の規則でそのように決まっているのだろう、自分に間違いはないと言わんばかりだ。
以前 航空会社のビデオ撮影で地上職の女性スタッフにインタヴューをしたことがあった。
彼女曰く「私たちの仕事は、旅の入り口であり旅の出口なんです。だからお客様が安心して気持ちよく旅立てるよう、また旅から帰ってきたお客様の楽しい思い出をこわすことがないように努めています」というようなことを言っていて思わずうなってしまったことを思い出した。
ウォルト・ディズニーの有名な言葉。
「ゲストがディズニーランドに来た時よりも、もっと素晴らしい笑顔で帰ってほしいんだ」
家族とだったり友達とだったり、1日ディズニーランドで遊んで楽しかった思い出を胸に帰路に就く人たちは多いはずだ。
実際東京ディズニーランドのお土産を両手いっぱいに抱えて件の電車に乗っている人たちを見かけることもよくある。
そんな乗客がもし乗車券をなくしてしまって同じ対応をされたとしたら楽しかった1日の思い出は、台無しになってしまうのだろうな。
そんなことを考えるとまさに交通機関というのは旅の入り口であり出口でもある。
私は、件の鉄道会社に電話して会社の規則や係員の対応について聞いてみようと思ったが、同じような対応をされたら…そんなことを思ってやめた。
会社の規則か組織風土かあるいは係員の問題かはわからないが、もうちょっとだけ人を思いやる気持ちがあったら良かったのにとつくづく思うのでありました。か月くらい前、新宿で打ち合わせをして帰宅途中の出来事。
その日はパスモを忘れたため新宿駅で乗車券を購入した。当然のことだが会社経費なので領収書を受け取る。
電車の中で過ごすこと30分強。
町田駅で降りて乗車券を探すと、あらら 乗車券が見当たらない。ポケットに入れたっけ?
よくよく探すも見当たらず、仕方ないから領収書を見せて説明すれば分かってくれるだろうと思い改札へ。
領収書を差出し「すみませんが乗車券が見当たらないんですが…」
すると領収書を見るでもなく、すかさず「では新宿からの料金をもう一度払っていただきます」
「はい~? …領収書あるんだけど…」
「でも払っていただきます」
説明など聞く耳持たん! という感じ。
客は不正をするものと決めてかかっているようにも聞こえる。
その自信に満ちた物言いは、おそらく会社の規則でそのように決まっているのだろう、自分に間違いはないと言わんばかりだ。
以前 航空会社のビデオ撮影で地上職の女性スタッフにインタヴューをしたことがあった。
彼女曰く「私たちの仕事は、旅の入り口であり旅の出口なんです。だからお客様が安心して気持ちよく旅立てるよう、また旅から帰ってきたお客様の楽しい思い出をこわすことがないように努めています」というようなことを言っていて思わずうなってしまったことを思い出した。
ウォルト・ディズニーの有名な言葉。
「ゲストがディズニーランドに来た時よりも、もっと素晴らしい笑顔で帰ってほしいんだ」
家族とだったり友達とだったり、1日ディズニーランドで遊んで楽しかった思い出を胸に帰路に就く人たちは多いはずだ。
実際東京ディズニーランドのお土産を両手いっぱいに抱えて件の電車に乗っている人たちを見かけることもよくある。
そんな乗客がもし乗車券をなくしてしまって同じ対応をされたとしたら楽しかった1日の思い出は、台無しになってしまうのだろうな。
そんなことを考えるとまさに交通機関というのは旅の入り口であり出口でもある。
私は、件の鉄道会社に電話して会社の規則や係員の対応について聞いてみようと思ったが、同じような対応をされたら…そんなことを思ってやめた。
会社の規則か組織風土かあるいは係員の問題かはわからないが、もうちょっとだけ人を思いやる気持ちがあったら良かったのにとつくづく思うのでありました。
★高校野球 夏の陣スタート!
2015.6.17
昨日、ある都内の錦城高校野球部の練習試合を撮影。
錦城高校野球部の3年生保護者会のご依頼で,、記念DVDを作ってほしいとのこと。
梅雨入りしたばかりだが、そうか彼らにとっては既に高校野球 夏の陣がスタートしているわけだ。
勿論野球だけではないけれど。
そして高校3年生にとっては、これが最後の大会になるわけだ。
そんなわけで新座市総合運動公園のグラウンド。
朝9:00 行ってみるとすでに練習が始まっている。
球児たちの掛け声がグラウンドの外にまで響き渡る。
なんか新鮮でもあり懐かしい感じも。
いいな!
スタンドに入ると元気な球児たちの姿が眼の当たりに。
ひとつひとつのプレーに掛け声が飛ぶ。
時折監督の叱責 怒声も。
数十年前の中学生時代、私もバスケットボールに明け暮れていた。
あの時の感覚がよみがえってきた。
毎日仲間と同じ目標に向かって打ち込んでいた頃を思い出した。
感傷に浸る柄じゃないけど。
この球児たち、すれ違いざま必ず立ち止まって、こんにちは!と挨拶していく。
見ていると応援に来た父兄たちにも。
当たり前か。
ひとつひとつが気持ち良い。
テレビ中継では味わえないリアル感! 高揚感!
公式戦は、7月中旬から始まるらしい。
どこまで行けるかわからないが、後悔しないように頑張れ! と密かにエールを送る。
いよいよ今年も夏本番だ!
Cafe&Restaurant《Timeless Port》Pre-Open
2013.8.12
1週間の検討期間を経て、本日8月12日と16日をPre-Openとしました。
これ微妙でしょ!
そうなんです。
世の中はほとんどがお盆休みに入っていますが、そんなときだからこそPre-Openにはうってつけと考えてのことです。
だって初日からたくさんのお客様がご来店になったら(笑)、我々が泡食っちゃうどころかお客様にも泡を食わせちゃうことになりかねませんから。
さて検討課題であったメニューですが、以前決めた「日替わり+2メニュー(肉料理と魚料理)」の基本線は残しながらも、当初は日替わりは無しです。
もっとオペレーションに慣れてから始めることにしました。
そのメニューは、ポークジンジャー、油淋鶏風 唐揚げ、ネギトロとアボカドのカリフォルニアボウル。
1週間単位で少しずつ変えて行く予定です。
本日の営業時間は11:30~14:30。
通常に比較するとマンションに出入りする人々は極端に少ないようです。
しかしながら突然のレストランの出現に通りがかりの人々は、いったい何が始まったのかといった顔つきです。
そりゃそうですよね。
事前の告知もまったくなく当日の朝になって突然Pre-Openを知らせるレストランの看板が現れたわけですから。
そんな中でちょうど目標としていた程度のお客様にご来店いただきました。
ありがとうございました。
さらにそれ以上に収穫だったのは、
・パーティーや集まりに使えないか
・夜は営業しないのか
といったお客様の声。
我々の目的・ミッションは、
とにかく安心・安全でおいしい料理・そしてほっとできる時間と空間を提供することです。
これを丁寧・確実に実践することが大切なのですが、その上でお客様の声(ニーズ)に応えていくことこそがお店の繁栄につながるに違いないと思うのです。
これってどのような仕事にも当てはまるに違いないのですが…なかなか難しいのですよね!
Cafe&Restaurant《Timeless Port》のコンセプトを再確認
2013.7.23
本日、銀座のCafe&Dinningで昼食を摂りながら調理担当のY君とメニューについて打ち合わせをした。
改めてとi言っては何だが、店とメニューのコンセプトについてもう一度確認した。
店の名はCafe&Restaurant《Timeless Port》
ちなみに席数は27席。小さなレストランだ。
・そこは慌しくなりがちな都会にあってリラックスしてほっと一息つけるような場であり、落ち着いた雰囲気の中で友人や仲間とリラックスできる場
・白壁の中に温かみある店舗
・瀟洒な雰囲気のダイニング
・カジュアルでありながらも上品で品格のある店舗の雰囲気
・安心できる手頃な価格ながらちょっと優雅な気分にさせてくれる
・ちょっとだけ高級を感じさせるビストロ風(大きな声で言えないが)料理
・おいしい料理
・手頃な価格
・家であまり食べないメニュー
以上が基本コンセプトだ。
メニューについては、相談に乗っていただいているAさんと早急に打ち合わせをすることになっているが、このコンセプトを基本にプロの意見も加味して決定しようということで2人の意思を確認した。
もうひとつY君がメニューを決める上で最も重要な要素は、米を砥いだことしかない私でも作れる料理だそうだ。
スイングドア取り付け 《TIMELESS PORT》
2013.7.15
Y君とHさんが来て、食器・調理器具を確認する。
保健所の検査に必要なスイングドアや手指消毒用器具を取り付ける。
とにかくオープン時はコストを極力減らすのが目標。
そこでスイングドアは、家の近くのユニディで材料を買ってきて自作した。
それを見たY君とHさんから 「ちょっと大きいのではないか」との声。
うーん、そう言われてみればなんとなく大きくも感じるし、重くも感じる。
まあいいじゃないか、取り付けてみて不都合があれば半分に切ろうということで早速3人がかりで取り付ける。蝶番の取り付けにちょっと手間取った。スイングさせると蝶番がギーギーなってる。
やっぱり重いかな。
保健所の実地検査のときにぶっ壊れたらやだな。
まあでも取り合えず何とか形になってる。
昔取った杵柄ではないが、クルーザーのメンテナンスを自分でやっていたのがちょっとは役にたったかも知れん。何んせクルーザーというのも金がかかるものでして、しがないサラリーマンが4人で共同所有していたのでありますが、いかにお金をかけずに維持するか苦心したものであります。
しかしメンテナンスが終わって汗を流して、ビールをぐびっとやったり(実は私は下戸ですが)バーベキューをしてそのまま艇に寝たりと楽しい日々ではありました。
そんなんで本日の仕事は終わり。
1杯やりたそうな人もいるので引き上げたのであります。
みなと保健所に営業申請書類を提出
2013.7.10
みなと保健所に行って営業申請書類を提出した。
地区ごとに担当者がきまっているとのことで、予め担当者のアポを取っておいた。
先日作成時に不明だった点を確認して記入し無事受理してくれた。
次は担当者が現場にきて実地検査だが、それまでにいくつかのやらなければならないことがある。
①調理場とホールの間にスイングドアを取り付ける
②シンクに手指消毒器具を取り付ける
スイングドアは自作するか。
まあでも丁寧に教えてくれたので良かった。
店の名はCafe&Restaurant《Timeless Port》
2013.7.1
本日からレストランの契約期間がスタート。
そんなわけで以前より協力を要請していたY君 Hさんと打ち合わせ。
店のコンセプト・スタイル・営業時間・メニューとオープンまでのスケジュール等々。
もっともこれらの多くは、契約までの間に結構な時間があったので概ね決まっていたからまあ本日は確認といったところ。
ちなみに店の名はCafe&Restaurant《Timeless Port》
六本木交差点から6~7分
初めて訪れた人は皆、六本木にこんな静かな所があったのかと驚くような閑静な住宅街(マンション街)のとあるマンションの1F
席数は27席。小さなレストランだ。
・そこは慌しくなりがちな都会にあってもほっと一息つけるような場であり、落ち着いた雰囲気の中で友人や仲間とリラックスできる場
・白壁の中に温かみある店舗
・瀟洒な雰囲気のダイニング
・カジュアルでありながらも上品で品格のある店舗の雰囲気
・安心できる手頃な価格ながらちょっと優雅な気分にさせてくれる
・ちょっとだけ豊かさを感じさせる洋風メニュー
・おいしい料理
・手頃な価格
・家であまり食べないメニュー
さてその店の営業形態だが、当面は11:00~18:00。
ランチと喫茶のテーブルサービス。
夜と土 日 祝日は予約と場所貸しにする。
夜は体制が整ってきたらオープン。
ということでランチメニューは数は少なくとも美味しいものを提供し、まずは認知してもらって夜につなげて行く方針を確認。
次回は、ランチメニューをどうするかをテーマに話し合うことを決定して本日は散会したのであります。
ひょんなことからレストラン経営をすることに
2013.6.29
わが事務所が入る六本木のマンションの1Fにプチレストランがあります。
そのスペースですが、2年位前から夜だけの営業になっていました。
従って昼間、お客様とのちょっとした打ち合わせにも使えない。食事もできない。
今まであったものがなくなるとこれがなかなか不便なものです。
そこで昨年(2012年)の2月頃だったでしょうか。
「不便だから昼営業をするよう店主に言ってくれ」と強くマンションの管理組合に要望を出したのですが、その時に「なんなら俺がやってやる!」などと口を滑らせてしまったのです。
その後もプチレストランの営業時間は変わることなく、すっかりあきらめていました。
ところが2013年も年が明けて間もない頃に管理組合の理事からこんなことを言われました。
「1Fのレストランが5月に空くことになったが本当にやる?」
そういうことじゃないでしょ!!!
いやちょっと待てよ、これも何かの縁か。
いかん! また人生の舵が予期せぬ方向に!!
「俺がやってやる!」 は気持ちの問題ですよ。それほど強い要望だったということ。
でもレストラン経営もまあ興味がなくはないな。
ああ 我が人生、こうしてあらぬ方向に舵を切ってしまったことがこれまでに何度あったことか。
悩んだ挙句に受けてたつことにしたわけです。
あれから半年、紆余曲折ありましたが、本日無事契約の運びとなりました。
とは言え喜んでばかりいられません。
問題はこれからなのです。
何しろまったくの未経験なんですから。
どなたかご指導・ご鞭撻いただける方、実際の運営にご協力いただける方、ご連絡くださいませ。
我が愛艇の叫び!
2009.2.22

我がヨット「Grumpy」号は湘南のマリーナに鎮座したまま、こちらは今や遅しと舫を解いてくれるの待っていると思われます。
そこで先日、誰にも乗られていない我が愛艇の様子を見に行ってきました。色艶はやや衰えていましたが、いつでも行けると言わんばかりに見えます。
「早く出帆してくれ!!」という我が愛艇の叫びが聞こえてきます。
近いうちに舫を解いてやろうと決意しつつ帰路についたのであります。
とはいえ船検も切れているし、しばらく乗ってなかったので点検と多少のメンテもして・・・となるとなかなか容易なことではありません。
そんなわけで最近はかつての仲間をもう一度誘ってみるか、新しいメンバーを捜すか、はたまた・・・。
どなたかこの艇に再び息吹を与えてくれる方はいないものでしょうか。
Grumpy Old Man の Happy Days 幸せの日々
2009.2.14
かつてジャック・レモン主演のそんなタイトルの映画があったような。
実は私が所有している26feetのヨットが、『Grumpy』号です。
grumpyには、「不機嫌な」とかの意味があります。
かつては複数で所有していたのでTeam Grumpy、つまり不機嫌者の集まりだったのですが、そんな仲間が次々と離脱していきました。
結婚したり子供が生まれたり転職したりとそれぞれの事情があるものの、ひとり残った私はただのGrumpy Old Manでしょうか。
かくいう私も仕事が多忙のため、ここ1~2年は、ほとんど乗れていません。
私もそろそろ潮時かもしれません。
それはさておき何故に『Grumpy』かというと、いつも不機嫌・不愉快そうな顔をしていてはいいことはありませんよ! 笑顔でいればきっといいことがありますよ!という自分への戒めから逆説的に『Grumpy』と命名したのであります。
さてもうひとつ。
「Happy Days」というアメリカのテレビドラマをご存知でしょうか?
ジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフィティ」のTV版でそんなタイトルのドラマがあると聞いたことがあるのですが、私は観たことはありません。
でも「Happy Days」という響きが心地良くて、あるなら観てみたいな~と思いつつ・・・「幸せの日々」日本語にしてもいいと思いませんか?
そんなわけでGrumpy Old Manの「Happy Days」がめでたく出帆いたします。
ひとりでも多くの人々に「Happy Days」が訪れますように。